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見出し | クレヨンしんちゃん 雲国斎の野望 | ||||||
映画 2007/4/18,8:58:23 |
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昨夜、いつだったかの深夜に地上波で放送してたのを録画しておいた映画をみました。 娘が生まれてからというもの、映画1本みる余裕がなかなかできません(-_-;) で、昨夜みたのは、アニメ映画で、「クレヨンしんちゃん 雲国斎の野望」。 「クレヨンしんちゃん」の映画は初めてで、期待しながらみました。(けっこう笑えるんですよね) ストーリーは、クレヨンしんちゃんの一家が戦国時代にタイムスリップして、春日部城を滅ぼした「雲国斎」一味を退治するというもの。 見終わって思ったのは、タイトルにもなってる「雲国斎」という言葉はいったいなんの意味があるの?ということ。悪の親玉が「雲国斎」・・・なはずなのですが、いつのまにか未来人のピエールなる人物ということになってしまって、「雲国斎」というせっかくのキャッチーな名前がどこへやら・・・。 あと、春日部城主の息子、「吹雪丸(ふぶきまる)」という少年が出てくるのですが、この少年、実は女性だったというオチなのですが、女なのが最初からバレバレな上に、女にする意味はどのへんに!?と突っ込みたくなります。(途中の入浴シーンをかきたかっただけなのでしょうか?) さらに、突っ込みどころはたくさんありますが、子供向けの番組だし、最後はしんちゃんの大好きな「カンタムロボ」も大活躍するし、面白かったです。 アニメって、声優さんをみるのがもう一つの楽しみなのですが、あんぽがきは年のせいか、最近の新しい声優さんは、ちんぷんかんぷんです。 でも、この映画、意外と大物さんも使っててびっくり。 悪の一味の一人(名前忘れた)に玄田哲章さん。低音のシブイ声がステキでした。 あと、驚いたのは、悪の親玉「ピエール(=雲国斎)」! なんと富田敬さんです。映画をみながら、富田さんの声に似てるなあとは思っていたのですが、富田さんはもう亡くなってしまった方なので、まさかと思ったのです。 富田さんの生前の作品だったんですね、「雲国斎の野望」。 最近の日本のアニメは、コマ割りが少なくて、あまりキャラの動きがなかったりする手抜きのものが多いような気がするのですが、この映画は違いました。 背景もすっごい細かくきれいに描かれててびっくり。 アニメは日本の誇れる文化だと思うし、きれいなアニメ、たくさん作ってほしいです・・・。
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