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  見出し 映画「プリティ・ウーマン」

映画 2007/8/10,8:21:06


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昨夜はなぜか、眠れませんでした。

昼寝のしすぎか!?

とにかく、暇なので、一人でごそごそ起きて、リビングで映画のビデオをみてました。

なんの映画かというと、昔なつかしの「プリティ・ウーマン」。

ジュリア・ロバーツ主演のラブストーリーですね。

私は、この映画が大好きで、もう何回もみてます。ラブストーリーで一番好きな映画ですね。


(以下、ネタバレ注意!!)


なんといっても最後がハッピーエンドなのがいいです。

悲恋ものも、きれいで胸にくるけれど、映画が終わった後のあのやるせなさが、どうにもせつないし。

この映画は、リッチな実業家エドワード(リチャード・ギア)と娼婦のヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)という、ありえないカップル誕生物語なのですが、二人の人間の精神的変化、成長も描かれています。

お互い、生きてきた環境がまったく違うのに、わずか一週間という期間の間で、感化しあい、変化していくのです。

ヴィヴィアンのキュートさ!

まさにプリティ・ウーマンの名にふさわしいです。ジュリア・ロバーツの愛くるしい表情が、まさにはまり役ですね。

最初は、安っぽい娼婦のスタイルのヴィヴィアンですが、映画の半ば、エドワードとオペラを観劇に行くときの深紅のドレス姿のヴィヴィアンには、その美しさに息をのむほどです。

その時のオペラは、悲劇「椿姫」。

椿姫とヴィヴィアンとを重ねている演出なのだと思います。

それから、ホテルのエレベーターボーイの男性・・・デニス?だったかな?

彼や、あとホテルの支配人のバーニーが、暖かい目でヴィヴィアンを見つめているシーンがあちこちに挿入されます。この視線が、とても好きです。なんというか、あったかーくしてくれます。気持ちをね。

一方、ヴィヴィアンの品のない服装から、服を売らず、陰険に店から追い出すブティックの店員や、エドワードの顧問弁護士のスタッキー(ヴィヴィアンが娼婦と知って、野卑な態度をとる)などが、映画の暗い部分をきちんと際立たせて、効果を出していました。

最後、「囲われ女」になることを拒絶するヴィヴィアン。

「望みは高いの」、と彼女は言いました。

この自分を大切にする心こそが、幸せをつかむ鍵なのかな、と思いました。



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