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見出し | きなこ・・・好きだったのに 3/10 | ||||||
歴史関係 2007/3/10,0:24:10 |
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徳川幕府最後の将軍といえば、徳川慶喜さん。 もともと御三家水戸藩出身の人で、後に一ツ橋家に養子に入った後、将軍職についた。 水戸藩といえば、水戸学で有名なように勤皇派が多いところ。 慶喜さんもきっと天皇大好きな人だったのだろう。孝明天皇との仲も良かったようだし。 その慶喜さん、維新の後は静岡のほうに引っ込んで生活していたようだけど、写真や自転車、自動車なのハイカラなものにかなり興味をしめしていたらしい。 慶喜さんのお父さんの斉昭(なりあき)さんも天体望遠鏡で土星の輪っかなんかを見てた人だったから、親子の血は争えない。 そして慶喜さん、「きなこ」が好きだったらしいのだが、ある時、顕微鏡で遊んでいたおり、この「きなこ」をたわむれにのぞいてしまった・・・。 そこには、肉眼では見えないたくさんの虫たちが・・・。 その日以来、慶喜さんは「きなこ」が口にできなくなったらしい。 顕微鏡で食べ物なんて見ちゃダメよ。
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