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見出し | ハッピーバースデー♪ 3/31 | ||||||
歴史関係 2007/3/31,23:19:23 |
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日本で最初に「お誕生会」・・・つまり、誕生日に人を招待して祝ってもらう、ということをしたのは、織田信長であったと・・・先日、テレビで耳にしました。 信長は、イエス・キリストの誕生を祝う、クリスマスのことを聞き、自分も神としての威厳を示すために、自分の誕生日に諸侯を安土城によびよせ、盛大に祝わせた、ということらしいですね。 信長は、自分を「神」と同じ位置に置きたかったのでしょうか? 一方で彼は神仏を信仰することを馬鹿にしてました。比叡山の焼き討ちをして、仏につかえる僧侶たちを大勢殺させたのも彼です。 信長にとって、「神」とはどういう存在なのだろうかと思います。 京の都に上洛して、信長はどうするつもりだったのでしょう? 征夷大将軍の位を、朝廷よりたまわり、それによって、天下に号令をかけるつもりだったのでしょうか。 しかし、結局のところ、上洛をはたす前に本能寺で討たれてしまい、信長が何を目指していたのかは不明です。 彼の考え方は革新的で前衛的で、その考えについてこれる人間は、当時、いなかったのではないでしょうか。 これといった後継者もなく、信長がもっとも欲していたものは、「時間」だったのではないかと思います。
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1028023