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見出し | 白くまさん 1/9 | ||||||
その他 2007/1/9,3:44:47 |
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NHKの「プラネット・アース」という番組を見ました。 その回は北極と南極の特集で、白くまさんが見たかったので見たのです。 白くまの子供たち、かわいかった! お母さんクマと一緒に、雪の斜面をずるずるーっとすべって行くんです。 やがて一人立ちしてママからも兄弟からも離れていくんですよね。 白くまさんの生存率は50パーセントだそうで、ということは、兄弟グマ2頭のうち1頭は死んでしまう計算になります。 自然とはそういうものなんでしょうけど、厳しいですよね。 あと、とてもかわいそうだったのが、エサがとれなくて死ぬしかなくなってしまった白くまさん。 これには、地球の温暖化が関係してるんです。 北極の気温はここ100年で5度も高くなっており、白くまさんが狩りをするのに必要な氷の足場がどんどん溶けて無くなってしまってるのです。 その白くまさんは、氷の陸地と獲物(アザラシなど)を求めて何日も泳ぎつづけ、体重は半分に減り、最後の力でセイウチの群れを襲うのですが失敗。 足をセイウチの牙にやられて、その場に横になってしまいました。 もう、その白クマさんには「死」への道しかないんですよね・・・。 温暖化、なんとかこれ以上ひどくならないよう、自分にできることだけでもしたいです。 皇帝ペンギンの赤ちゃん、かわいかった! 前にみた映画の「皇帝ペンギン」を懐かしく思い出しました。 北極にも南極にも、かわいい動物たちがいっぱいいるなあ。
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1051321