勝負師、ゆんたん 12/31
イチゴ、むにむに 12/28
ウム、くるしゅうない・・・でしゅ 12/22
おイタはいけません! 12/21
おきあがりコボシでしゅ 12/20
読書大好きでしゅ 12/19
ごあいさつでしゅ 12/18
夢を買うのです 12/17
おすましモード 12/16
映画「Love Letter」をみて 12/14
気になる小じわ 12/11
水浴びでびゅー 12/10
割れない卵 12/9
大人用ごはん茶碗 12/8
結婚記念日 12/7
早くも巣作り 12/4
意外な一言 12/3
ベッドの隙間にズボッ 12/2
体重測定 11/29
はろー 11/25
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」をみて
いよいよですかな 11/21
軽井沢の旅-その2 11/20
軽井沢の旅-その1 11/19
鳥さんの出身地 11/17
ステキなウェイトレスさん 11/16
針でチクチク 11/15
はじめまして、ゆんたん 11/14
コロッケたん 11/12
平成のGメン 11/9
カットフルーツ 11/7
夜のホッとするひととき 11/7
主婦装甲車 11/5
コザクラ美女 11/4
映画「LOVERS」をみて 11/1
そっくりですネ 11/1
おでんデビュー 10/15
あれは寒い冬の日 10/7
がんばれ、チュン太! 9/28
ムクドリの夢 9/25
それは幼き日の声・・・ 9/15
息を吐いてください 9/9
与論島を知る 9/7
おじゃまムシ、あんこたん 9/6
世界遺産「今帰仁城跡」 9/5
鎌倉スキスキ 8/29
辛口な妹 8/28
招きうさぎ 8/22
冷煎茶がおいしいです 8/21
赤いきつねと緑のたぬき 8/20
私のハムレタスサンド 8/18
あんこたんの逆襲 8/16
モモちゃん踊り 8/16
花火大会 8/15
上から失礼! 8/12
選挙カー 8/12
最後のハッピーターン 8/12
朝のごみ捨て 8/11
仲良しです 8/10
土手散策 8/9
うちの「てんぷら」 8/4
腰骨って、どこ? 8/3
「山古志村のマリと三匹の子犬」を読んで 8/3
ドロボウ夫婦 8/2
「きらきら星をあげよう」を読んで 8/1
仙台に行ってきました 7/31
水浴びの優先順位 7/30
出産のお祝い 7/28
「ブラームスはお好き」を読んで
髪はオンナの命 7/27
秘技!新聞折りの術 7/26
ロバート・サブダの絵本 7/25
水星の逆行の影響 7/24
映画「皇帝ペンギン」をみて 7/24
身もフタもないです・・・ 7/23
ペンギン文鳥 7/23
お嫁さんのグチですか? 7/22
巣材選びは大変そうです 7/21
「しばらく忙しい」と言われたら 7/20
飛び出す絵本 7/19
ごはんのおすそわけ 7/17
映画「星になった少年」をみて 7/17
ファミレスモーニング2 7/16
ねらってるでしょ? 7/16
トーストの食べ方 7/14
「米なす」の読み方 7/14
沖縄ちゅら海水族館 7/12
発芽玄米 7/11
パスタを食べに 7/11
血液型占い 7/9
ファミレスモーニング 7/9
早朝散歩 7/8
初めてのお蕎麦屋さん 7/8
七夕祭り 7/7
チョコ・ファッジ・サンデー 7/6
SF「スタートレック」をみて 7/6
いつの日か仲良く 7/5
ダチョウに乗ったことがある 7/5
歌の先生はあんこたん 7/4
エアコン取り付け 7/4
かわいいピヨコたん 7/3
映画「逆境ナイン」 7/3
くちばしが真っ赤です 7/2
楽しい折り紙3 7/1
お気に入りの喫茶店 7/1
土方歳三という人 6/30
レモンペリエの味わい 6/30
映画「赤毛のアン」 6/30
ただいま建築中! 6/30
ウサギさんの神社 6/29
新梅ゴマ買っちゃいました 6/29
キジバトさんのその後 6/28
キジバトさん 6/28
微妙な30代の気持ち 6/28
ご休憩所 6/27
楽しい折り紙2 6/27
みりんに弱いんです 6/27
豆腐戦線異常あり! 6/26
あしかがフラワーパーク 6/26
楽しい折り紙 6/26
ファミレスにて 6/26
もう一人(一匹?)のあんこたん 6/25
いきなり百倍ですか 6/25
スポーツクラブというところ 6/25
ヤクルトラーメン 6/24
すべり台ブーム到来! 6/23
年下の彼って・・・ 6/22
究極のお弁当 6/22
創作料理 6/21
夢みるあんぽがき 6/20
梅ごま−ごはんのおトモにいかがかな? 6/20
忍城(おしじょう)址を訪ねて 2005.6.18
映画「四日間の奇跡」 2005.6.19
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夫が仕事から帰ってきて、電車の中で、上を向いて寝てる人がいた、というので、何でだろうとくだらない討論をしていた。
私:「下を見て寝るとヨダレとか垂れちゃうからじゃない?」
我ながらナイスなコメントである。
夫:「いやいやいや、そういう感じじゃないんだ。もっと後ろから何かに引っ張られるかのような・・・」
私:「ふうん」
そのうち、どうでもよくなって、その話は終わった。
でも、そんな話をしたから、私は、昔のOL時代の通勤電車の出来事を思い出してしまったのである。
あれは、朝の通勤電車だった。
私はいつも先頭車両の車椅子用の大きな窓のあるスペースに立つのが習慣だった。 そして、あの女も途中の駅から、そのスペースに乗ってくるのだった。
その女性は年の頃は30歳前後だと思われる。 身なりだけみれば、普通の会社員なんだろうなあ、という感じ。 そこまではいい。
彼女は、電車が動き始めると居眠りを始める。(立ちながらである) 気になるのは彼女の口である。 人よりちょっぴり肉厚なその唇は、なぜかいつも開けっ放しで、人ごとながらヨダレが垂れるのではないかと心配になるほどだった。 そして、あろうことか、その唇を、目の前の窓ガラスに、ピタッと密着させるのである。
その姿はまさに、窓ガラスにはりついたタコの吸盤のよう・・・。 当事、さすがに彼女の正気を疑ってしまったが、降りる駅に着くと、彼女は何事もなかったかのように降りていくので、精神的には問題はないようだ。
もう、あの通勤電車に乗ることはなくなってしまったが、あの女性は今も、窓ガラスにはりついているのだろうか。 |