ゆんゆのオススメ本の世界


←気に入ったら押してね

  見出し   時雨のあと
 

時代小説 2006/1/28,0:54:12

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


管理用
ID
PW
くりちゃんとピーとナーとツー

いただきますあそび

天使のツラノカワ

動物のお医者さん

サバス・カフェ

予知夢

探偵ガリレオ

奇譚草子

博士の愛した数式

整形美女

時雨のあと

あなたには帰る家がある 

明日の王様

東京のカサノバ

海の天辺

ノエル

豚が飛んだら

百鬼夜行抄

すべての雲は銀の・・・

ダーリンは外国人

シュガーレス・ラヴ




藤沢周平さんの7話からなる短編集です。

藤沢さんの書く、江戸時代の女性たち、すごく魅力的ですね。
みんな、強くて、それでいて健気で優しい。凛とした輝きを持つ女性が描かれています。

あと、刀を交えるシーン。
描写が巧みで、臨場感があり、読みながらはらはらしている自分に気づきます。
今回の作品だと、刀の戦いのシーンは少なく、「闇の顔」という話で少し、出てきますが。

表題作の「時雨のあと」。
いい話ですね。ある兄と妹の物語です。
ケガがもとで身を持ち崩していく兄を、それでも信じて、自らも女郎になりながらお金を工面する妹。
妹の心の素直さ、まっすぐさが胸をうちます。

「意気地なし」は、素敵なラブストーリーです。
イライラしながらも気になっていた人が、全然かっこよくないのに、気づいたら好きになってた。
そういうのって、いいですよね。

19051