ゆんゆのオススメ本の世界


←気に入ったら押してね

  見出し   整形美女
 

その他 2006/2/1,11:28:35

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


管理用
ID
PW
くりちゃんとピーとナーとツー

いただきますあそび

天使のツラノカワ

動物のお医者さん

サバス・カフェ

予知夢

探偵ガリレオ

奇譚草子

博士の愛した数式

整形美女

時雨のあと

あなたには帰る家がある 

明日の王様

東京のカサノバ

海の天辺

ノエル

豚が飛んだら

百鬼夜行抄

すべての雲は銀の・・・

ダーリンは外国人

シュガーレス・ラヴ




美人になって幸せをつかむため、整形手術をした女性二人の物語です。

読んでいくうちに、美人の定義がわからなくなります。

整形をした女性の一人、繭村甲斐子(まゆむら かいこ)は、元々が非のうちどころのない絶世の美女であるに関わらず、自分のことをブスだと信じています。
そして、少数派である絶世の美女から、大衆受けする多数派の美女、つまり地味な顔立ちへと変身するのです。
彼女としては、その地味な顔立ちこそが美人なのです。

一方、もう一人の整形女性、望月安倍子(もちづき あべこ)は、甲斐子がブスだと信じる、少数派の絶世の美女へと変身します。

しかし、整形は、彼女たちの思うように幸せへは導いてくれません。

甲斐子は、男性は、女性の内面なんか評価しない、と言っています。
そうなのでしょうか?
読み進むうちに、甲斐子が当初に比べて、どんどん性格がブスになっていくように感じられて仕方ありません。

美人であれば、幸せになれる。
それはきっと間違った、というか、偏りすぎた考えなのでしょう。

美人の定義はその時代、時代で変化します。普遍ではなく、それゆえいい加減なものなのです。

でも、女性に生まれると、美しくありたい、と思ってしまうのですよね。

19424